カラコンを処方箋なしで購入することはできますが、リスクがあるため、注意が必要です。
カラコンは医療機器に分類されており、店で販売するには、高度管理医療器機許可が必要になります。
カラコンは、コンタクトレンズであり目に直接入れるものなので、医師に処方されたものを付けるのをお勧めします。
処方箋なしで販売している店はありますが、購入する際には、信頼できる店であるかどうかや正規品であるかどうかも確認する必要があります。
最近は、海外製のカラコンも流通しており、店で簡単に購入できるものも増えていますが、カラコンを付けたため目のトラブルが発生してしまったというようなニュースも多いです。
この記事では、カラコンを処方箋なしで買える店はどこか？安全なカラコンを購入できる店はどこか？などについて詳しく解説していきます。
初めてカラコンを付ける場合は、必ず眼科受診をしましょう
初めてカラコンを付ける場合は、いきなり店舗に行って購入するのではなく、まずは眼科を受診するのが良いです。
平成21年11月4より高度医療機器として、『医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』の規制対象となりました。
法律では、眼科での受診は必須ではありませんが、眼科受診は、カラコンを使用する前に眼の健康状態を確認するためにも重要です。
眼科では、カラコンの付けはずしの方法や、レンズケアの方法、トラブルになった時に対処法もきちんと指導してくれます。
カラコン処方箋なしで買える店はどこ？
カラコンを処方箋なしで買えるのは、ドラッグストア、雑貨店、小売店、眼鏡屋などの店舗で購入することができます。
ドラッグストア
マツキヨ
ツルハドラッグ
コクミン
ココカラファイン
ウエルシア
サンドラッグ
ドラッグユタカ
など
大手ドラッグストアでは、どこでもカラコンは購入できますが、一部店舗で販売されていないこともあります。
また、コンタクトレンズ同様、書類の記載や、処方箋の提出がないと購入できない場合もあります。
ドラッグストアによっても、カラコンの販売種類が違うので、事前に調べておくことが必要になります。
雑貨店、小売店
ロフト
ビックカメラ
ドンキホ―テ
プラザ
など
雑貨店、小売店で、処方箋なしで安価で購入できるものも多いですが、カラコンの購入の際に同意書の記載を求められます。海外製などもあり、正規品であることを確認して購入しましょう。
ロフトは、店舗によってはカラコンを試着できるところもあるので、試着したい方は確認してみるとよいでしょう。
ドンキホ―テやプラザは、独占販売されているものもあり、種類も豊富です。
眼鏡屋
メガネスーパー
眼鏡市場
ＪＩＮＳ
など
処方箋なしで購入することができるところと、そうでないところがあります。
眼鏡屋は、店舗によって異なるため、あらかじめ確認しておく必要があります。
度ありカラコンを豊富に扱っているので、度ありを購入したい場合は眼鏡屋がおすすめです。
眼鏡屋は、度ありカラコン以外では、種類が少ないので、選択枝が限られます。
カラコン専門店で購入することができる
カラコン専門店は、カラーコンタクトレンズを専門に扱っている店舗です。
多くの種類のカラコンを取り扱っています。色やデザインなどが豊富です。
度ありカラコンは、処方箋が必要な場合が多いです。
以下にあげるカラコン専門店では処方箋なしでも購入できます。
度ありカラコンなど一部商品で処方箋が必要な場合もありますので、購入の際は店舗に確認してください。
カラコン専門店
カラコンは、amazon、楽天、ヤフーショッピングなどでも処方箋なしで購入できるのか？
amazon、楽天、ヤフーショッピングなどでも処方箋なしで購入できます。新商品や人気のものまで数多く販売されています。
まとめ
カラコンを購入する際、安全に購入されるのであれば、眼科を受診して医師に処方箋をだしてもらい自分にあったカラコンを選ぶことをおすすめします。
ドラッグストア、雑貨店、小売店、眼鏡屋、カラコン専門店で、処方箋なしで購入することができますが、コンタクトレンズの購入のように、書類の記載や、処方箋の提出がないと購入できない場合もあります。
また、amazon、楽天、ヤフーショッピングなどの大手通販ショップでも処方箋なしで購入することができます。
